先日ブログで、身バレが発覚しました。
身バレしないように気を付けていましたが、それでも、身バレはしてしまうもの・・・
アクセスが出てくるブログになればなるほど、コワいのが身バレ。
この記事は、匿名でブログを書いている人に向けた身バレで怖い思いをしないようにと言った記事になります。
ブログで身バレを防ぐ対策
ネットの不特定多数の人に、身元が割り出されるというよりも、どちらかと言うと、【リアルの知り合いにバレない】という方を重視した内容になっています。
- 安易にブログをやっていると言わない
- リアルタイムの話を記事にしない
- ブログに書いた話を話さない
- ブログに載せるからと写真を撮らない
- 個人を特定できる話は書かない
- 画像の位置情報を消す
ブログをやっていると言わない
一番のポイントは、ブログをやっていることを安易に話さないことです。
直接相手に、「ユーチューバー(ブログ)をやり始めた。orやっている」と言われたら、気になるものです。
うっかり、ついつい、と口を滑らせて、書きたい事が書けなくなった。書く内容に制約ができてしまったなんてなりかねません。
リアルタイムの話を記事にしない
身バレという観点から言うと、自分の中での「リアルタイム」の話を記事にしない方が良いです。
具体的に言うと・・・
今日、話題になったあのこと!
盛り上がったあの話!
自分の中で「アツイ内容」なら、一緒に盛り上がった人も「アツイ内容」なのです。
検索したら、出てきた・・・
身バレ発覚!なんてことにもなりかねません。
身バレに置いて、【共通のホカホカの話題も】注意が必要です。
ブログに書いた話を話さない
自分が記事にした内容について、気になって、【ついつい他人に聞いてみてしまった】、ここから身バレに発展することもありえます。
あの記事の内容大丈夫だったかな?
他の人はどう思ってるのかな?
などと、自分が書いた記事の話を話題にすると、話された相手も脳裏に残り、【気になって検索してしまった→身バレ】なんてことにもなりかねません。
ブログに載せるからと写真を撮らない
親しい人には隠し切れないと思いますが、ブログをやっていると、ちょいちょい写真を撮ることがあります。
インスタに載せるのかな?
ブログやってるのかな?
と、思う人もいるでしょう。
この人には、【身バレしたくない】という特定の相手がいる場合、その人の前では、写真を撮るのを控えた方がベターです。
そういう人に限って少ない情報で血眼になって探してくるものです(笑)
個人を特定できる話は書かない
身バレしたくなければ、自分から個人を特定できる内容の話を書かない事です。
- どこに住んでいるか
- 学校名
- 職業(家族のも)
- 年齢
- 病名
身バレしたくなかったら、この辺りの情報は控えるべきです。
この辺りの内容から、あれ?あれあれ?といった感じで、個人が特定されて行きます。
【身バレ】を意識する際には、この辺の情報は慎重に扱うべきです。
画像の位置情報を消す
SNSなどでは、投稿の際にExifデータを削除してUPする仕様になっている形式のシステムを採用しているものが多いです。
しかし、ワードプレスなどのサイトですと、Exifデータが削除されていないことで、個人情報が確定する場合もあります。
Exifデータは、場所情報を晒した方が、ユーザーに便利だと言う時に、あえて入れるという使い方もできます。
そのため、取り扱いには注意しましょう。
また、Exifデータを削除したり、サイトに載せないような設定にするなどして、個人情報の流出をしないようにチェックして見ましょう。
ブログで身バレして大変なことになる?
気を付けていれば、基本的には、ブログで身バレして大変なことになることは少ないと言えます。
私も、気を付けています。身バレしても大丈夫な内容にしているつもりです。
しかし、ブログの特性上、具体例を挙げると説得力が上がります。
そのため、自分の身の回りに起こったことについて記事にすることが多いのも現実です。
匿名でやっているブログですので、自分も、自分にまつわる人も個人を特定できる内容ではないものの、当事者が見ると嫌な気持ちになる話もあるかもしれません。
ブログが原因で、関係性がこじれたなんてことになってくることもありえます。
恐怖におびえながらブログ運営するのなんてコリゴリですよね。
ココがポイント
- 他人が見て不快に思うような内容は、極力書かない。
- 例として書く際、個人が特定されない書き方をする
ブログで身バレで怖いのはクレーム
ブログをオープンでやっている人の中には、「記事を書いて家族からクレームが来た」という内容を書いている人がいるのも目にします。
「この程度の話ならOKかも!」と思っても、個人によって尺度が違います。
知らない、他人の誹謗中傷クレームも嫌ですが、身近な存在からのクレームの方が、後々尾を引き、関係がこじれるきっかけに繋がることも多いと思います。
人の目に触れるものですし、よくも悪くも全世界に公開される内容ですので、特にデリケートな問題については慎重に扱った方が良さそうです。
例えば子供の話でも、今現時点では、OKと言っていても、成長と共に感じ方は違ってきたりするものです。
「信頼しているから話したのに、そういえば、なんであんなこと書いてたの?」
なんて、後々責められることも考えられます。
ブログを日頃のガス抜きに使う人は注意
本来、自分の思いを素直に書き綴るのがブログです。
そして、ガス抜きにブログを使う人もいます。
旦那への愚痴や批判
ある人気ブログに、夫の悪口を永遠に書き続けるブログがあります。
他人の私が読んでいても、「このブログの存在を知ったら、夫から名誉棄損で訴えられてもおかしくないかも?」というような内容が目白押しです。
そして、【夫へ不満】という共通項で意外と共感があるようで人気ブログになっているようです。
「もう、知られてもいいわ。」「私はこんなに傷ついているのだから」という感情は分からなくもないですが、【本心】によって後々思わぬ事態に発展する可能性もあり得ます。
親兄弟、義理母、義理兄弟、親族への愚痴
「本人に見られても問題ない。」「本人にもいつも言っている」くらいの内容であるのなら、いざ知らず、本人に決して直接言えないような内容を記事にする際は注意が必要です。
その記事が発覚して【火に油を注いでしまった】なんてことにも、なりかねないです。
うちの義母はネットに疎いし・・・と思っても今の時代スマホ普及率を考えてみてください。他の家族から耳にしてなんてことも考えられますよ。
会社や業界への愚痴や批判
同様に会社の愚痴、業界の愚痴、を書く人もいます。
会社の愚痴や業界の愚痴もそうです。そもそも、守秘義務があるような内容まで、匿名ブログに書いていませんか?
業務で知り得た内容は、守秘義務があります。特に気を付けないといけません。
仕事で知り得た知識や内容の話は、デリケートです。匿名ブログではなく、自分の名前を出してでも、問題ないと思える内容しか書くべきではないと思います。
ココがポイント
クレームといった改善ができる要望ならいいのですが、それが発展して名誉棄損なんて話にもなりかねないです。特に身近な人の話については厳重に扱った方がいいでしょう。
ブログで身バレ・まとめ
ブログで身バレetc
- 記事で紹介した1~6の対策をする
- 愚痴や業務で知り得た内容などの取り扱いには厳重注意
- 身バレ後のクレーム対応は慎重に
- 子供は、成長するとNGを出してくる可能性もある
- 対策をしっかりしておけば身バレは怖くない
1番の対策は心構えです。
身バレも何も、そもそも、個人情報を晒して発言していると考えた方がベターじゃないかと思います。
匿名のバリアを借りてしか発言ができないような内容はトラブルの元です。控えるべきだと思います。
【本人に面と向かっても発することができる内容で】くらいが1番いいのですが、なかなかそうもいかないのが現実。
気を付けてブログ運営していきたいものですね。
ブログ運営etc