ふ水ようかんと言えば、一般的には夏のイメージですよね。
夏のギフトや、お中元でも多く利用される商品です。
その、夏の定番のスイーツ水ようかんですが、
福井県地方では、なんと!冬の定番のスイーツなんです。
あずきには目がない
と言う、あずき好きな、父親が、水ようかん食べ比べのために2種類購入して、きたので
そちらのレビューになります。
久保田・水ようかん/奥越菓庵やまうち・でっち羊かん
写真左が、福井銘菓久保田の水羊かんです。
写真右が、名水百選越前大野でっち羊かんになります。
久保田製菓・水羊かん
原材料名 砂糖、こし餡、黒砂糖、寒天、食塩
内容量 250g
奥越菓庵・やまうち・でっち羊かん
原材料名 小豆(北海道産)、砂糖、黒糖、寒天
内容量 240g
材料など、ほとんど同じですが・・・
やまうちのでっち羊かんの方が10g少ないです。
久保田製菓・水羊かん
福井名物 冬季限定の『久保田の水羊かん』は、沖縄・波照間産の黒糖を使用した、なめらかな口どけ、そしてあっさりとした味が自慢の和スイーツです。
福井の冬の風物詩は贈答用にも最適。
地方発送もぜひご利用ください。※冬季限定(11月~3月)の商品です。
商品特徴として、黒糖にこだわりがあるようですね。
確かに黒糖の味がでっち羊かんに比べて黒糖の味が強く感じました。
第二十一回・全国菓子大博覧会名誉大賞受賞しています。
近年、スローフードが見直されています。
スローフードとはその土地の伝統的な食文化や食材を大切にするための運き、または手間ひまかけた安全な食材や加工品を指す言葉です。
福井でしか味わうことの出来ない季節ごとの移ろいゆく景色の中その地に古くから伝わる手間ひまかけた方法で作られた福井の名品を通販で頂く。
はい、福井に行かなくても、こたつで、水羊かん味わえております。
奥越菓庵・やまうち・でっち羊かん
こちらは、調べ方が悪いのか公式HPが見つけられせんでした。
名水百選とパッケージに書いてあるので、名水で作られたのでしょう。
どっちが美味しかった?
分からん。どっちがどっちだったか・・・
食べ比べるために買ってきたんじゃないの?こっちには名水使用って書いてある・・・
福井で名水と言えば、大野だろ!
確かに・・・大野って書いてある!
味を比べるために買ってきたのに、どっちがどっちだか、分からないほどの美味しさだったようです(笑)
でっち羊かんの方も黒糖の表記はありますが、黒糖の割合は久保田の水羊かんよりは少な目というか、黒糖が主張しません。
さらっとしていて、口に入れるとすぐに、とろけてなくなります。
他にもいろいろな会社が福井では冬季に水羊羹を販売しています。
購入方法
今回は、こちらの商品は、福井県のアンテナショップで購入しました。
もちろん、現地に出向いて購入するのが一番です。
福井県には美味しいものがいっぱいあるので、わざわざ出かける価値はありますよ。
福井県のアンテナショップは、青山と銀座にあります。
(福井県アンテナショップのHP⇒「福井291」)
今回は、銀座店で購入しています。
ココに注意
ふくい南291【青山店】
最寄駅:表参道
住所:東京都港区南青山5-4-41
営業時間:11:00~19:00
定休日:年中無休(年末年始をのぞく)
食の國福井館【銀座店】
最寄駅:銀座一丁目
住所:東京都中央区銀座1-3-3 銀座西ビル1F
営業時間:[月~土]10:30~20:00 [日祝]10:30~19:00
定休日:年中無休(年末年始をのぞく)
久保田製菓の水羊かんはネットで購入できます
奥越菓庵 やまうちのでっち羊かんは、福井県に行って購入してみてください!
名水で作られた【でっち羊かん】美味しかったです!
冬季には、他にもいろいろな会社の水羊かんが福井県では販売されています。
まとめ
福井県の冬の風物詩といえば、セイコ蟹の解禁!と水羊羹です。
この冬は、福井に訪れていないのに、福井県の冬の風物詩を堪能できました。
原材料は同じでも、配分で少し違いがあります。
冬だけの楽しみ。この時期だけの楽しみ方で、
食べ比べてお気に入りの水ようかんを見付ける!というのも、おつな楽しみ方です。
どちらも、つるんとしたのど越しで大変美味しくいただきました。
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