10日連続で、お腹の痛みがどんどん悪化しました。まだお腹が痛いもののマイルドな痛みに変っております。
もう、お腹が痛くない日は来ないのかも・・・
と、弱気になったこともありましたがなんとか超えてきました。
そんなこんなで、4日間のほぼ絶食の末、重湯がようやく食べられるようになった私ですが、そんなさなか、今度は、母親が熱と吐き気に見舞われたのです。
今回、私は、お腹の痛い症状で病院には2度行きました。しかし、お腹が痛いや下痢の症状だと病院では、さほど手当もないのが現状です。1度目の病院では「長引く下痢と発熱なし」は「ストレス」認定されてしまい、対処療法も乳酸菌程度で困り果てていました。
乳酸菌飲んでも治らない!お腹痛い地獄から早く抜け出したーい!なんとかしてくれー!
という状況でいろいろと模索している中
「病病介護」で母親を看病しました。
そして、梅肉エキスの効果ってすごい!って話です。
梅肉エキスの効能
梅は、青梅自体は毒なのに、姿を変えると梅の効果って凄いです。良く知られている所では梅干しの殺菌作用とかありますね。毒が一手間加えて、体に作用するというのは、ふきのとうも一緒なのかもしれません
と言う事で、何かとすごい梅ですが、その中でも、梅肉エキスの効能です。
梅肉エキスにはムメフラールという物質が含まれています。農林水産省食品総合研究所によって発見されたものです。
- レモンの5~6倍のクエン酸⇒血液サラサラ・血流改善・疲労回復効果
- 殺菌作用もあり腸内の有効な最近は育て雑菌は殺す
- ピロリ菌抑制作用
- 抗アレルギー作用(花粉症など)
- 食中毒予防
- カルシウム吸収促進効果
- 肥満抑制効果
- インフルエンザA型感染と万延の予防
などなど、他にも様々な効能があります。口コミでは、二日酔いに効果があったとも書いてありました。
うちの親戚には、皮膚の難病になったのですが、お医者さんの治療で治らりませんでした。しかし、「梅」に救われたそうです。そして、梅で救われた経験から自分の子供に「梅」の付く名前を名付けました。このエピソードすごくないですか?「梅に命を救われた」からと言っていましたよ。
梅肉エキスの保存方法・賞味期限・適量
常温保存で大丈夫です。陶器やガラス製の瓶に入れて密封して保存します。
また、5年でも10年でも保存でき、古くなるほど効くようになります。
適量として、飲むには、大豆1粒か2粒程度で十分です。
梅肉エキス効果・実体験
食あたり熱・吐き気編
母親編
母親、曰く・・・
アジのたたきにあたったのかも。さっきコーヒー飲んだら胃の中が上に上がってくる感じがしたのよ
ということでした。
症状は
- 熱
- 吐き気
- 足が冷える
平熱35度台の母親が、38度近くまで熱が上昇⇒おでこに冷えピタ
吐きそうだからビニール袋持ってきて欲しい⇒ビニール袋とバケツを枕元へ
足が冷えるから靴下持ってきて⇒私のもこもこ靴下を履かせる
という状況です。
夜間だったので、救急病院に連れて行くかどうか悩みましたが、様子見することにしました。
そんな中、私は数日前から、お腹の不調に悩まされていたので、東城百合子さんの「自然療法」を読み込んでいました。
ネットで調べたところ・・・
牡蠣を食べた直後に高熱と吐き気に襲われて、梅肉エキスを取ったら、症状が緩和されて、病院へ行くこともなかった
という書き込みなども見ていたので、ピンと閃いて母親に梅肉エキスを飲ませました。
そして、翌日に熱は下がりました!
さらに、なんと!!!
お腹空いた!お寿司が食べたい!
と、言い出すありさま。
ええ?知らないよ。免疫力下がっているんだからお寿司はやめておきなよ
と言う私の制止も聞かずに、モリモリとお鮨を食べていました。
(一方、私は重湯です)
母親は薬も飲んでいないので梅肉エキスのみです。けろっと翌日にはお鮨を食べるまで回復しました。この効果すごくないですか?
長引く腹痛編
私の場合
一方私は、連続した腹痛の日々でした。
今回受診した1度目のお医者さんは
「発熱なし」「下痢が続く」はストレス
という見立てでした。厄介者払いのようにあしらわれ触診もなし。何のアドバイスもなく帰されました。
いやいや、私には、お腹が痛いのがストレスなんですけどー!
って感じ。
2回目のお医者さんでは、4日間食べれていないので、点滴3本やってくれました。
そんなに激しい下痢と腹痛が続くのはおかしい月曜日まで続くようなら消化器内科で詳しく検査した方が良い
と言われましたが、少し治まったのと、検査が怖い臆病者の私です(;'∀')
この1回目と2回目の間に、下痢以外にも猛烈な腹痛がきて、
辛抱たまらーん
状態になり、医療相談ができる所にアドバイスをと電話相談しようと思ったくらいでした。
そして、前述の東城百合子さんの「自然療法」を手に取り眺めました。
それで、梅肉エキスにたどり着きました。
その「辛抱たまらーん」の時、数時間でしたが、お腹の痛みが止まりました。
翌日、胃酸がでてしまったようで、逆流性食道炎の極みになりまた、お腹痛いのが再発しましたが、一時的にでも腹痛が止まったのは良かったです。
梅肉エキスの摂取方法
梅肉エキスをただ舐めるだけでも良いです。
でも、酸っぱくて舐めるのが結構しんどいです。
なので、摂取しやすいようにアレンジして梅肉エキスティーとして母親に飲ませましたよ。
ちなみに、下痢や食あたり胃腸障害には梅干し、生姜(パウダー)も良いです。東城百合子さんの本にも記載されていました。
梅干しと、生姜パウダーにお湯を注いで飲みましたが、そちらも体がポカポカして温まりました。
写真は自家製梅干しと、自家製生姜パウダーと、梅肉エキスと山桜のはちみつです。
分量は
- 梅肉エキス大豆二粒程度
- はちみつ、大スプーン1杯
- 生姜パウダー小スプーン1杯
これをお湯に注ぎます。
生姜パウダーを入れて飲み辛い場合は、茶こしでこして、さらに、はちみつを入れると
だいぶ飲みやすくなります。お子様でも飲みやすくなると思います。
まとめ
梅肉エキスで、母親の食あたりは、急速に回復しました。
また、私の腹痛も一時止まりました。
梅肉エキスの効能は、
- レモンの5~6倍のクエン酸⇒血液サラサラ・血流改善・疲労回復効果
- 殺菌作用もあり腸内の有効な最近は育て雑菌は殺す
- ピロリ菌抑制作用
- 抗アレルギー作用(花粉症など)
- 食中毒予防
- カルシウム吸収促進効果
- 肥満抑制効果
- インフルエンザA型感染と万延の予防
以上になります。
難病を患った親戚も、「梅に命を助けられた」と子供に「梅」の付く名前を付けました。そんな梅(梅肉エキス)の効果は目を見張るものがありました。
一家に1瓶常備しておくと何かと安心だと思います。
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