かれこれ1カ月近くおかゆ食の私です。
実はまだお腹の不具合が治っていません。長いですね。長いのです。
お腹の調子が悪いと、現代医学では、「下痢止め」より出して治しましょう。
と言うのが主流です。どこのお医者さん行っても、整腸剤や消化剤程度しか処方してくれません。
ちょっとしたものを食べただけで、波のある腹痛とお腹が下る。
と言う事で、食べ物を見直しました。
もしかして化学調味料?
と思ったので、化学調味料無添加のシリーズの調味料に変えて見て気付いたことです。
化学調味料無添加の調味料にたどりついた訳
化学調味料と言われても、商品にそのまま、化学調味料と書いてある訳ではありません。一般的には調味料(アミノ酸等)などと表記されている場合が化学調味料にあたるそうです。
前述のように腹痛が治りません。為すすべもなく、どうすることも出来なくて、そこで手に取った本がこちらです。
こちらの話は結構このブログでは結構登場します。
化学調味料は健康に悪いのか問題
我が家の本棚にはこちらの本があったのです。熟読していたら、「化学調味料」のことが出て来るではありませんか・・・
今はやりの化学調味料は使いません。これは石油のお化けですから健康にはマイナスです。昔からの自然のだしが一番よいのです。
引用:東城百合子著:自然療法
石油のお化け!こんな指摘文が目に入ってしまったので考えてしまいました。
中華料理に化学調味料
中華料理に化学調味料が使われることが多いという話は有名ですよね。
中華料理店症候群(チャイニーズレストランシンドローム)という言葉もあるくらいです。
中華料理店症候群とは、1960年代に中華料理を食べた少数のアメリカ人が食後に炎症を覚え、眠気、顔面の紅潮、掻痒感、頭痛、体の痺れそして軽度の背中の無感覚などの症状が見られた。これらの症状の大部分は悪化することはなく、しばらくすると消失するというものである。この症状は間もなく「中華料理店症候群」という呼び名がつけられた。
引用:wikipedia.中華料理店症候群
古くは化学調味料をどっさり入れた中華料理を食べて気分が悪くなるのをチャイニーズレストランシンドロームと呼び、グルタミン酸の大量摂取が神経系のグルタミン酸による伝達を過剰にするからと考えられたが、あれ単にくどい味付けの料理食べ過ぎただけだからな
— YS@GPCR (@YS_GPCR) 2018年3月20日
こちらも意見が分かれている所。確かに、中華料理は、よく油使うし味が濃いですよね。
中華料理店症候群に対してのドキュメンタリー
動画配信サービスのネットフリックスでは、2018年のドキュメンタリーでも、【アメリカ人の中華料理店症候群に対してのマイナスイメージが未だに根強くある風潮がある】番組も製作して、放送しています。
中華料理店症候群が化学調味料のせいだという発想は1970年代にはほぼ否定されたかのようにWikipediaには書いてあるのだけれど、2018年のドキュメンタリーにわざわざ取り入れねばならないくらいなんだから、なくなってはいないのね。https://t.co/HEoPjCA9yy
— 未識魚 / 中川譲@5/5コミティア P16a (@mishiki) 2018年4月17日
参考ネットフリックス
おばあちゃんは案外化学調味料が好き説
化学調味料の害を述べている本や思想もありますけど、実際は長寿のおばあちゃんが案外化学調味料好きで、ドバドバ使っている説もあります。
こちらのご意見なんかもそうですが・・・
実は化学調味料って、田舎にいけばいくほど浸透していて、里山のおばあちゃんの味が、某有名調味料メーカーの味だったりすることが多い。わたしは結構味で気づいてしまうのだけど、大抵はシチュエーションとして美味しいので、少し残念だなと思いつつも、そのまま食べる。
— midori yamaguchi (@midoryza) 2011年3月10日
おばあちゃん、化学調味料たくさん使って、食べている説です。
うちの母親なんかも化学調味料を今では何も気にせず使用しています。
昔は母親も病気をしたので、自然療法にはまり、このような本が家にあり、食事療法も頑張っていましたが・・・
今では、
何食べても大丈夫よ。おじいちゃんおばあちゃんは、割と水道水そのまま飲んでる方も多いし、気にする方がだめよ
と、転換してしまいました(笑)
病気が治るとそうなるのですね・・・
しかし、それはそうです。気にし過ぎるのは何事も一番いけないと思います。
化学調味料に関しては、程度問題であり、体質やアレルギーなんかも関係するのかもしれません。おばあちゃん方が長年愛好している化学調味料ですので、規定量以上食べたりしない限り健康な方には問題ないのかな?というのが自分の感想です。
しかし、私は1月もお腹が痛いのが治らない病人なので、化学調味料無添加の商品をネットスーパーで購入しました。
化学調味料無添加調味料
ということで、私が購入した化学調味料無添加のものです。
味噌は自家製味噌で無添加で、醤油は化学調味料なし(キッコーマン生醤油)を使用していたので購入しませんでした。
今回購入したのは、
- にんべんつゆの素GOLD
- キッコーマンしぼりたて生ぽんず
- リケン素材力だし(本かつおだし)
- youki化学調味料無添加のガラスープ
を購入しました。
化学調味料無添加の調味料とは
今の時代化学調味料無添加の方が製造するのに高くなりますし、売り込みポイントですのでしっかりと表記されています。
一方、化学調味料が入った調味料には【化学調味料】とは書いていません。先ほども書いたように、調味料(アミノ酸等)と表記されているのが、俗に言う化学調味料を使った製品です。
にんべんつゆの素ゴールド
にんべんは、化学調味料無添加ではない【調味料(アミノ酸等)】と書いてある、一般的な1Lのある商品もダシも入っているので美味しいつゆの素だと思いますが、今回購入したのは、【つゆの素ゴールド】です。
化学調味料無添加だけあって、通常の製品よりも1.5倍の【だし】が使われています。甘みも強いです。
キッコーマン しぼりたて生ぽんず
国産の3種類の果実(ゆず、シークワーサー、かぼす)を使用して、尚且つ【生しょうゆ】を使用しています。
一般的な【ぽんず】よりも少しシークワーサーの風味が独特さを感じました。国産の果実を使用して、キッコーマンの売りの【生しょうゆ】を使った、ぽんずは使い続けたいなと思いました。
果実の清涼感爽やかさを感じるぽんずです。
リケン素材力だし(本かつおだし)
これをおかゆに掛けて食べています。柔らかい味がして美味しいです。大容量タイプなものもあるのでいいですね。
- 7本入り
- 14本入り
- 28本入り
があります。
【種類も豊富】
- 本かつおだし
- いりこだし
- こんぶだし
- 合わせだし
- 鶏だし
- だしパック
種類も豊富です。
youki化学調味料無添加のガラスープ
こちらのガラスープの粉末を溶いたものを飲んでみましたが、もうそれだけで、鶏ガラの美味しいラーメンの味がしました。
無添加でここまで美味しいとはやりますね~
今見たら、amazonでもベストセラー1位の人気商品でした。
これを使って中国人に友達にチャーハンを作ってあげたら、中国で食べるのと同じ美味しさだ!と喜んでいました。
主にチャーハンや野菜炒めに使ってます。
友達はカオマンガイ用のライスをこれで作ってて食べさせてもらったけど美味しかったです。
引用:Amazon口コミ
本場中国と同じおいしさが出せるのはすごいですね。
まとめ
化学調味料は健康に悪いのか?そうじゃないのか問題。
化学調味料で具合が悪化するとされている中華料理店症候群問題。
1960年代に議論が沸き1970年代に、議論は収束したものの、今年、2018年のネットフリックスで、ドキュメンタリーが作られました。
化学調味料を使用している、調味料(アミノ酸等)と書かれた食品は意外と多いです。
様々な意見がありますが、私は体調不良が続いていますので、調味料を切り替えてみましたが、神経質になりすぎるということこそ、体に悪いのは明白だと思います。
自然派健康関連の記事です!!