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aibo・アイボの回|クローズアップ現代ロボット大国日本の逆襲

更新日:

 

ふとテレビを点けたらやっていた、クローズアップ現代

アイボ(aibo)の回。

 

先日この記事を書いたので気になって興味深く視聴しました。

(お読みになっていない方は、ね)

 

https://queseraserakko.com/aibo/

 

 

ということで、クローズアップ現代・ロボット大国・日本の逆襲の感想です。

 

リアルデータを獲得する競争

 

今、リアルデータを獲得する競争が始まっているそうです。

リアルデータと言われてもピンとこない

名前を見ると分かりやすくない?リアルなデータ・・・

生活空間の音声から画像まであるリアルデータです。

 

このリアルデータの分野で代表的なのはAIスピーカーです。

 

 

楽天スーパーセール(SALE)で何買おうか見ていたら、

 

GoogleHomeMini

定価6,480円が、3,000円台で販売されていて、

 

売上ランキングが1位、2位だったのを見ました。

 

この価格帯なら購入者が殺到するのは分かります。

 

 

AIスピーカーの各企業の発売日です。

LINE Clova WAVE 2017年10月5日発売
Google Google Home 2017年10月6日発売
Amazon Echo 2017年11/15から順次発売

 

この発売日を1つ例にしても、各社しのぎを削っているのが分かりますね。

リアルデータを獲得する競争が始まっています。

 

 

動くAIロボット

一方・・・

動くAIともいえるのはロボットです。

そう、aiboです。

家の中を動き回り、表情を読み取り反応するというのは相当な技術が必要です。

ソニーは、かつて世界を沸かせたウォークマンや

熟練の組み立て技術も優れています。

 

その場で、開発と技術者がひざ詰めで進めていったそうです。

メカの技術が再び活かされました。

aibo(アイボ)の可能性

 

将来的には、お年寄りの見守りや子供のケア等新たなサービスを生み出すことを視野にしている。

家の中のデーターを外にいても見ることが出来たりするようになるよ。

 

リアルデータを活かすとはそういうことです。

 

他には、いずれ、調理ロボットができるのではないか?と紹介されていました。

いろんな美味しい料理が機械化され、世界中に輸出する。

 

aiロボットは、食べた人が、美味しい顔をしたか?まずそうに食べたかを判断して、顧客のデーターも管理できる。

 

ロボット犬開発の舞台裏・日本企業の逆襲

9月下旬量産に向けてのモデルの1号機が開発された。

ソニーでは、この十数年国内工場の縮小閉鎖で多くの仲間が去っていった。

aiboは、国内の雇用を守る戦いでもある。

 

ソニーのトラウマ

•家庭用ロボットビジネスをやめてしまった
•ITビジネスでアメリカ企業に圧倒されてしまった
•国内工場の縮小・閉鎖で雇用を整理

 

ロボット日本産業復活の切り札になるか?

  1. 人工知能の劇的進化
  2. フルセットの技術
  3. リアルデータで巻き返し

 

人口知能(AI)が進んでいる。

検索だとグーグル

購買データーならamazon

aiboは、ロボットが端末になる。

 

ここで、世界企業時価総額ランキングをご覧ください。

1989年と2017年の世界企業時価総額ランキングそれぞれのものになります。

 

世界企業時価総額ランキング比較

1989年
1位 NTT 日本
2位 日本興行銀行 日本
3位 住友銀行 日本
4位 第一勧業銀行 日本
5位 富士銀行 日本
6位 IBM アメリカ
7位 エクソン アメリカ
8位 トヨタ自動車 日本
9位 東京電力 日本
10位 GE アメリカ
11位 AT&T アメリカ
12位 野村証券 日本
13位 フィリップモリス アメリカ
14位 ロイヤル・ダッチ石油 オランダ
15位 新日本製鐵 日本
16位 松下電器産業 日本
17位 東海銀行 日本
18位 三井銀行 日本
19位 日立製作所 日本
20位 メルク アメリカ
2017年
1位 アップル アメリカ
2位 アルファベット(グーグル) アメリカ
3位 マイクロソフト アメリカ
4位 アマゾン アメリカ
5位 アリババグループ 中国
6位 フェイスブック アメリカ
7位 テンセント 中国
8位 ジョンソンエンドジョンソン アメリカ
9位 JPモルガン・チェース アメリカ
10位 エクソンモービル アメリカ
11位 サムスン電子 韓国
12位 ウェルズ・ファーゴ アメリカ
13位 バンク・オブ・アメリカ アメリカ
14位 ウォルマート アメリカ
15位 ネスレ スイス
16位 バクシャー.ハサウェイ アメリカ
17位 P&G アメリカ
18位 シェブロン アメリカ
19位 ノバルティス アメリカ
20位 中国建設銀行 中国

 

この表やばくないですか?

 

上位20社以内に、1989年には、日本企業は、13社ランクインしていたのが、2017年にはゼロ・・・

 

ソニーというよりも、日本企業は大丈夫なのかね?

 

1989年がある意味すご過ぎたっていう部分もあるよね・・・

 

驚く画像

 

価格を抑えられるかが勝負

番組では、ロボット事業の再開の鍵は、

【aiboの価格が、現状1台約30万をどれだけ手頃な値段に出来るか】

 

が勝負と紹介されていました。

 

本当ですよね。aibo(アイボ)は良いものだといえ、

 

Google Home miniと比べると・・・

楽天スーパーセールで3,000円台、一方aibo約30万円・・・

 

100倍近く高い!!!

 

庶民が気軽に購入できる価格帯ではありませんよね。

金額関係なく欲しい人は欲しい商品には違いないですが・・・

 

その他aibo情報

aiboが、戌年にむけて、年賀状の素材に!

チャリティオークションの開催。
チャリティ専用モデルも可愛いですね。

最後に

今、リアルデータの獲得に各社しのぎを削っていることが分かりました。

リアルデータの活用でより便利な社会になる。人手不足をロボットで補える時代が

もうすぐ目の前に来ている感じがして、ちょっとどうなるんだろうと思いますね。

 

今の現状や何かに嘆いている方も、時代が変われば嘆きの対象じゃなくなるかもしれません。

 

世界企業の時価総額ランキングの表じゃないけど、ガラッと変化する時代が来るように思えます。

それにしても、日本企業頑張って欲しいものです。

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