スーパーで、葉付き大根って、なかなか売っていませんよね。
葉付き大根が、売られていたとしても、
ゴミ箱の中に、大根の葉っぱが、
山盛りになって、捨てられていたのを見たことがあります。
大根の葉っぱは、要らない、食べない
と、いう人も多いのだなと思った瞬間でした。
また、料理好きな方と話していた時、
葉付き大根を探していているんだけど、売っていない
どこに売ているんだー
と、言っていました。
売られている、大根に少しだけ付いている葉っぱも貴重だ
とも、大根の葉っぱ好きさんは、話していました。
大根の葉っぱの栄養素
- 鉄分
- カルシウム
- ビタミン
大根の葉は緑黄色野菜に分類されます。
鉄分、カルシウムやビタミンAも豊富に含まれています。
大根の葉に含まれる鉄分は、ほうれん草と並んで多いです。
また、カルシウムも小松菜に匹敵するほど含まれています。
ビタミンCも含まれていますので、ミネラルやビタミン類の摂取にも最適です。
大根の葉っぱ ふりかけ
さっと湯がいて、
5ミリ程度に刻みます。
生姜・鰹節(しらすや雑魚)・胡麻・七味をお好みで
混ぜ合わせてさっぱりいただくのもOK
さらに手を加えて、ごま油で炒めてもOK
大根の葉っぱの簡単ふりかけが出来上がります。
醤油や、ラー油を垂らして、
(個人的にラー油が入るとさらに美味しく感じます)
ご飯やパスタに掛けると美味しくいただけます。
味噌汁に入れても美味しいです。
みずみずしい、シャキシャキ感がたまりませんよ
大根の葉っぱ 簡単料理 レシピ
大根の葉っぱと、缶詰の炒め物です。
今回は、鯖缶(シーチキン等でもあるもので)
と、和えて、ごま油でさっと炒めました。
その他に、
大根の葉っぱの味噌汁
大根の葉っぱの漬物等、
普通の、葉もの野菜と同じようにして、
いただけば、よろしいかと思います。
大根葉っぱの干葉
大根の葉は、東北では郷土食としても愛用されてきました。
今は便利な時代になり、
どこにいても、何でも手に入りますが、
昔は冬場の保存食、
ビタミンミネラルの補給として
重宝されいました。
大根の葉っぱを、からからになるまで干して保存しておきます。
大根の葉っぱは、ミネラルやビタミンを吸収出来て、
体が温まります。
大根の葉っぱは、薬草として
入浴剤代わりにもなります。
こちらのサイトでは実際の
干し葉の作り方が紹介されていました。
干し葉は干し湯として活用できることも記載されています。
大根の葉っぱは、
入浴剤代わりにも使われていてるだけあって、
体がとても温まる食品です。
体を温める食品です。
たくあんが出来ました
先日漬けた、たくあんが出来ました。
https://queseraserakko.com/pickle-takuan/
少し塩っ辛かったので、水でもどしていただきました。
大根の甘みがあって美味しかったです。
こんな感じの状態でした。
ちょっと、塩辛く漬けすぎてしまったという場合でも
塩抜き(水に浸す)して、塩分濃度を調節していただけます。
臨機応変に対応可能です。
最後に
大根シリーズ・皮・たくあんと、記事にしましたが、今回は葉っぱです。
大根の葉っぱは栄養があり、東北地方や、雪国では、
冬は珍重されてきました。
スーパーで売られている大根に付いてる少量の葉の部分も、無駄にせずに、美味しく活用していきたいですね。
~【過去記事】大根捨てるべからずシリーズ~
大根の皮(干し野菜の話)の記事はこちらです。
https://queseraserakko.com/sun-dry-radish-recipe/
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